会長ご挨拶

会長あいさつ

皆様こんにちは。
2019年6月、会長に就任いたしました川上彰久です。

法人会とは・・・  戦後わが国は「民主主義国家」へと新しく生まれかわり、法人税もそれまでの「賦課課税制度」から、1947年(昭和22年)4月に「申告納税制度」へと移行しました。

しかし、当時の社会経済状況は極めて悪く、経営者が難解な税法を理解して、自主的に申告できるかどうか危ぶまれていました。このため、「申告納税制度」の定着には納税者自身が団体を結成し、その活動を通じて帳簿の整備、税知識の普及などを図る必要性が生じ、企業の間から自発的に生まれてきた団体です。(公益財団法人全国法人会総連合より抜粋)・・・ 藤沢法人会は1950年(昭和25年)に組織されました。先達が培ってきた歴史の重さを感じます。

この組織の更なる活性化を目指し、会員数の拡大を図っていくことが私に課せられた使命だと思っています。それを成し遂げるため、役員の皆様にお願いをいたしました。 それは、何事も楽しくなければ長続きしません。ですから「楽しい法人会活動をしましょう」とお願いをいたしました。

会員の皆様が何を求めているのか、地域社会が何を求めているのか、どうしたら皆様に喜んでいただけるのか、楽しんでいただけるのかを考えたとき、先ず私たちが喜べる企画、楽しめる企画が思いつくはずです。自己満足で終わらないように注意しなければなりませんが。 楽しい場所には仲間が集まってきます。経営に関すること・それぞれが使用している会計ソフトや給与ソフトに関すること・さまざまな税金のこと・労働問題のことなど、皆様と楽しく議論したり、講師を呼んで研修をしたりと、私たちの身近な問題をお互いが助け合い解決していったり、行政への提言をしたりと楽しく活動をしていきたいと思います。  皆様に楽しく感じていただける藤沢法人会を目指して努力してまいります。
皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

公益社団法人 藤沢法人会
会長 川上 彰久